++哀しいくらい ....キリがないです(^_^; |
※小田和正公式サイト※ 曲の謎の音などまで コーナーもあるよ |
++弱い心に 切ない心に |
■何度聞いても涙する 不思議に心をつかむメロディー 私が音楽遍歴を語る時に外してはならないのが「オフコース」。初めてオフコースと出逢ったのは、たぶん小学生の高学年の頃。当時はいつも、姉の影響ばかり受けていたので、姉が聞かせてくれたのが初めだったと思う。けど、中学生になった頃から「オフコースファン」=「暗い!」とか言われ出したよな。私は結構、平気で公言してたけど。(^^; 中学の吹奏楽部では仲間が皆、オフコースが好きだった。よくユーミン派とちょっとした衝突(?)があったようだが、ユーミンも曲は好きなのが多いけど、歌詞があまり共感できなかった。恋愛に関して私はとてもガキだったし、女性的で感情移入できなかった。そういや、オフコース聞いてる女の子の方が、男っぽかったような(?)。 歌詞について言えば、ま、後から思うと結構リアルにエッチな詩もあったりするのだけれど、そんな詩でさえ、美しいのね。そういえば、「眠れぬ夜」なんて、すごく恋愛(苦しさと魅力)と孤独(自由と寂しさ)の狭間で揺れる心を見事に表現してるよな。うん。けど、葛藤とか、弱さとかを、素直にストレートに表現しているのが私はとても好きだった。詩の内容ははっきりとは理解できなかったけど、大人になっても何だか迷うものなんだな、って漠然と思えた。大人の男性の影を見たような気がして、ちょっとどきどきしたりもした。何よりもメロディーがいつ聞いても美しい。何度聞いても心に響くし、私の拙い文章力では、その美しさも、心への響き方も、表現できないのだが。 私のお薦めは「哀しいくらい」「愛の唄」「いくつもの星の下で」。シングルではないかも。「哀しいくらい」のメロディーはきっと私にとっては日本のアーティストの曲の中でトップと思われるほどに好き。“哀しいくらい”好きになったことがあるなら、この曲が見事に心を表現してくれてるってわかると思う。間奏のサックスを私は吹きたい。(あぁ、吹きたい曲は増えていくのにちっとも練習できてない)後に確か英語でも歌っていたような記憶がある。んで、「愛の唄」は私は唯一、当時暗譜していた曲。ピアノの弾き語りなのだけど(あれ?楽譜って実家かな?)このピアノが大好きで本当によく練習してた。歌詞は今の方がぐぐっと来ますな。「いくつもの星の下で」は鈴木さんの曲の中で一番好きな曲。私は、わりと鈴木さんの曲は好きかも。松尾さんのはあんまり受付けなかったのだけど。オフコースの中でも、ぜひ一度聴いてもらいたい一曲。 高校時代に鈴木さんが抜けた後のオフコースのライブに行った。でも、やっぱり昔の曲の方がもっと好きだったな、ってちょっと寂しかった。なので、その後、洋楽へ傾倒していってしまった私。ごめんなさいっ。小田さんっ。そういや、小田さんは声の印象から想像できないほど話すと骨っぽくて男を感じる。それがまた魅力的。 今年になって、また急にオフコースが聴きたくなって、2月くらいからたまに聴いてる。前に日記にも書いたけど、きっと何か今の私にヒントになる言葉が隠れてるのかもしれない。あ、気になったアーティストの唄には、きっと今のあなたに何かを与える言葉が隠されていると思います。ぜひ、心で感じたアーティストをじっくり聴いてみましょ♪ あまりにオフコースは思い入れが強くて書き切れないのだけど、今聴いても心にしみる癒される曲が絶対見つかるはず。機会があればぜひぜひ!また、「私もファンです!」「この曲が好き!」という書き込みもお待ちしていますよ〜っ! |