++平日のセレモニー++ |
vol.1 ++蒸しタオルで『ほっ!』++ |
フェイスタオルかスポーツタオルを水で濡らして絞って、電子レンジで30秒〜1分。 それだけで、蒸しタオルのできあがり。 ああ、なんてお手軽! これを顔に乗せて、『食堂オヤジ』的にくつろぐもよし、眼の上に乗せてみるもよし。 私は、ソファの背もたれのトップにバスタオルを乗せて、その上に蒸しタオルを乗せて 美容室風に首の後ろを暖めたりもしています。 足を乗せてみてもフットバスみたいで気持ちいいかも? オフィスに電子レンジがあったら、仕事の合間にだってできるよね♪ |
コスト●¥0 時間●準備2min 全体15min リセット度●★★★★☆ |
vol.2 ++簡単ツボ押し 1++ |
緊張したり、イライラしたり、精神的に落ち着きたいと思ったら、 一番簡単なのが、手のツボのマッサージ。 『労宮(ろうきゅう)』『合谷(ごうこく)』という、 とっても便利なツボが手にはあります。 まずは、労宮(ろうきゅう)。これは、手のひらのほぼ中央で、中指を折った時に当たる部分。 ココは自律神経のツボでもあり、緊張感をとってくれるので、会議の発表の時や、 人前で緊張した時なども、ココを押すと落ち着くよ。 そして、合谷(ごうこく)。ココは、眼(視神経)や頭痛のツボでもあります。 手の甲側の、親指と人指し指の骨の付け根にあたるところ。 仕事上、画面に向かうことが多い人なんかは、ぜひぜひマッサージしてみてね。 |
コスト●¥0 時間●5〜10min リセット度●★★★★☆ |
vol.3 ++足指ジャンケン++ |
仕事なんかで同じ靴を長時間履いていると、足が靴の形に固まりそうになっちゃいます。 そんな時、ぜひやってみて欲しいのが、“足指ジャンケン”。 足の指を使って、手でやるみたいに、グー・チョキ・パーをします。 この動きで自律神経にも働きかけるようで、疲労回復にもつながるそうです。 また、血流がよくなるので、続けていくと冷え性にも効くみたい。 毎日、疲れたなと思ったら、ぜひ、足指ジャンケンしてみてね! |
コスト●¥0 時間●5〜10min リセット度●★★★☆☆ |
vol.4 ++簡単マイナスイオン・シャワー++ |
マイナスイオンの発生してるシャーボ持ってます。お疲れの彼にもプレゼントしたけど、 どうかな?効果は。うーん、わかりません。 でもま、マイナスイオンのエアコンまで出てるんだから、 お手軽にマイナスイオンを浴びちゃいたいですね。 というわけで、私は、浴そうにつかっている間、わざとに冷たいシャワーを勢いよく出して、 即席のマイナスイオンを浴びます。 湯舟には、胸より上は出して(心臓は温めない方が良いらしい)半身浴すると頭寒足熱。 この際、水道代は気にせず、ゆったりとマイナスイオンを吸っちゃいましょう。 |
コスト●¥水道代 時間●15min リセット度●★★★★☆ |
vol.5 ++キャンドルのある食卓++ |
月、星、花火、百万ドルの夜景....。私達は「光」を見ると癒されます。 はっきりとした理由はわかりません。私はきっと魂は「光」なのだろうと思っています。 私の好きなサイトでもそんな話が載っていましたが。 そんなわけで、我が家では最近、時々、食事の前に、時々キャンドルを灯します。 アロマもいいけど、食事の前には、香りがないものが良いでしょう。 どんなタイプでも構いません。気持ちが落ち着いて、なぜか豊かな気分になります。 我が家では、一度に数本つけます。ちらちら揺れる、キャンドルの灯。 その中にきっと夢や希望が見えてくる....かもしれません。 |
コスト●¥0(あるものなら) 時間●5〜10min リセット度●★★★★☆ |
vol.6 ++足首回し++ |
長時間座っていると、足のむくみに悩まされます。 そんなむくみに一番いい予防は実はこの「足首回し」。 あまり人前ではやりにくいのですが、オフィスで長時間座る前に、一度、 洗面所などで足首を回して起きましょう。 両足とも、右回し、左回し、共にしておきます。 それだけで3〜4時間は足にむくみがこないはずです。 できれば、これにアキレス腱伸ばしをセットに。 すると、不思議なくらいに、足の血流が良くなります。 冷え性の人にも効果的です。ぜひ一度お試しあれ。 |
コスト●¥0 時間●5min リセット度●★★★☆☆ |
vol.7 ++笑顔になる物を見る++ |
「疲れたぁ〜。」とため息。今のその顔、鏡で見てみたことありますか? どんな顔でしょうか?眉毛の上はシワになっていませんか? そんなお疲れなあなた。最近、笑っていますか? どんなに笑顔でお仕事していたとしても、やはり仕事中の無理矢理笑顔。 心からのストレートな笑顔は別です。そして、その“心からの笑顔”には 自分自身の身体を癒す効果があるのを御存じでしょうか? そうです。『笑い』には人の心を癒す効果があるのですね。 「笑う門には福来る」と言うのは本当だったのです。 と、言っても仕事中に「がっはっは」と笑うことって職場によっては難しい。 そこで、絶対に笑顔になれるアイテムを自分で用意してみましょう。 自分の失敗写真。子ども達の笑えた話のメモ。何でも良いです。 それを用意しておいて、一日に何度かそれをこっそり見てみましょう。 思わず「ぷぷぷっ」なアイテムで、きっと少し身体に良いエネルギーが生まれてくれるはず。 |
コスト●¥0 時間●5min リセット度●★★★★☆ |
vol.8 ++手を当てる++ |
今回は2003年初!ということで、少し原点に帰ってみます。 「手当て」という言葉は普通に今使われていますが、 実は、もともと、病気のところに手をかざすという昔の人達の知恵から 生まれた言葉だったのですね。例えば、皆さんも、きっと、どこかをぶつけたり すりむいたりしちゃった時に、「痛いっ!」と手で押さえます。これはそれなりに効果があるから やっていることだったのです。 そこで、まずは足がだるいなら、足をゆっくりなでる、肩が凝っているなら、揉むのではなくて 自分の手をクロスさせて両方に手を置いてみてください。それだけで結構心地よいものです。 また、可能なら、家族や恋人とやってみてください。とっても気持ちがいいですよ。 余談ですが、人間の手からは物凄いエネルギーが出ているそうです。 エネルギーが高い人は、両手をしばらくこすり合わせてから、新券(まずは千円札)を乗せて じっとしてみてください。両側からくるくると丸まっていくはずです。 特に、簡単に丸まってしまう人はかなりのエネルギーを持つ人です。 |
コスト●¥0 時間●5min リセット度●★★★★☆ |
vol.9 ++おへそを温める++ |
手当ての続きになりますが、温める話。 人間のど真ん中にあって、母親との命綱だった「おへそ」。 実は、このお臍は、人間の健康の大きな鍵を握っています。 お臍を冷やす=身体全体を冷やすことに繋がるのです。何しろ身体の中央なので、 大きな血液は必ず、お臍と腰を通るわけで、この中央部分を冷やしたり圧迫したりすると 必ず身体全体の不調に繋がると言われています。だからこそ、太る時は、守るためにまず お腹に肉がつくのかもしれません。 さて、少し元気がないなって日は、季節に関係なく、おへそを温めてみてください。 携帯用のカイロで一日温めるだけで、少し身体が楽になったりします。 また、眠れない人も、お臍に手を当てて眠ってみてください。寝付きがよくなりますよー。 |
コスト●¥0(カイロ代のみ) 時間●5min〜 リセット度●★★★★☆ |
vol.10 ++キャンドルタイムをつくる++ |
キャンドルのある食卓をvol.5で紹介しましたが、いろいろ調べるうちに、キャンドルの癒し効果がわかってきたので、さらに最近やっている私のキャンドルタイムを紹介します。好きな音楽をかけて好きなキャンドルを灯し、部屋の電気をすべて消します。寝る前にもこれは効果的。アロマキャンドルなんかもあるので、寝る前はラベンダーやカモミールがいいかもしれません。とはいえ、私個人的には、アロマはポットで焚いた方がどうも好きな香りなので、アロマでなくても充分だと思います。ゆっくりした音楽と心地よいキャンドルの灯を見つめて自分を励まし暖める時間を。 効果:キャンドルが燃える時に出るマイナスイオンと、1/fのリズムでゆらぐ灯を見つめることで心も身体も癒されます。間接照明の薄明かりは体内を思い出すから心地いいとも言われています。 我が家のキャンドル達はこちら。 |
コスト●¥キャンドル代 時間●15min〜 リセット度●★★★★★ |