++半身浴の方法++

半身浴について、まず賛否両論あるのだということを記述しておきます。
汗を書いて体力を消耗し、血液が濃くなるのではないか、というのが反対派の主な意見です。
私は専門家ではないので、何とも判断できかねるのですが、入浴後に清涼飲料水を飲むことを
忘れなければ、自分にとっては心地の良いものだったのでお薦めしたいと思います。
ただし、毎日何十分とか、きちきちするほどのことは無いと思います。
一応、理想は以下のような条件です。

時間●30〜40分くらい
温度●少しぬるめ38〜39℃
水位●座って胸の下くらいの深さ
※腕を温め過ぎないために、蓋を半分して本などを読めると良いでしょう。

温めるのはあくまでも下半身です。東洋医学では心臓は温めない方が良いとされているため、
胸までつからない状態にします。これで30分ほど使っていると血液の循環によって
上半身にも暖かさがまわっていきます。出るころには汗をかくほどになっています。
お風呂を上がる時には、シャワーで汗を流しますが、もしも可能ならば、冷水で足にシャワーをかけてから上がります。これは、自律神経を鍛える効果があるそうです。

***

++身体を動かす++

会社に行く。家事をする。子どもと遊ぶ。
どれもそれなりに身体を動かしていることになりますが、やはりバランスは悪いでしょう。ここではとりあえず、家でもできそうな簡単なことと、動かすことによる効果を紹介します。

身体を動かさない。=血液の循環が悪い。というのは御存じでしょう。
そもそも血液の循環が悪いと、なぜよくないのでしょうか?

血液の役割とは、

1.酸素、二酸化炭素の運搬。
2.栄養素の運搬。
3.不要物の排出。
4.ホルモンを各組織へ運搬。
5.体温調節。
6.免疫物質の運搬。

などがあります。簡単に言えば、血のめぐりが悪いと、「身体に良いモノを運んだり、悪いモノを出したりが滞り、体温調節が上手く行かない」ということになります。
つまり、身体全体の機能と深く関わっているわけですね。身体を動かすことは、その血液の循環を助けることになるのです。

■歩く(※ウォーキングとは別です)

一番手軽で簡単なのは「歩くこと」。身体を動かさないでいると、その分、血液は重力のままに下向きに引っ張られます。ゆえに、「立つ」「座る」の姿勢では、足下に滞ることになります。そのため、歩くことにより足裏に刺激が行くと、今度は、足下から心臓へ送り返す血行が良くなり、血液の循環が活発になり、身体に良いのですよね。

■ストレッチ

また、お薦めなのは「ストレッチ」
ストレッチをすることでの効果は、

1.筋肉の緊張をやわらげ、リラックスさせる。
2.関節を柔軟にする。
3.傷害を予防する。
4.神経と筋肉の協調を円滑にする。
5.筋肉の血液循環を盛んにする。
6.怪我を防止する。

やはり血流とも関係があり、また身体全体をリラックスさせ柔らかくする効果もあります。ある本によれば、関節を柔らかくすることが自律神経失調症と深く関わっているとするお医者さんもおられます。その先生によれば、



手首
足首
指のつけね

などの、主要な関節が柔らかいことが健康の条件だそうです。私の知人のヨガの先生も、同じようなお話をされていました。ちなみに私の学んだリフレクソロジーのフルコースの中には、足の指をくるくると回してほぐすという動きも含まれていました。

ストレッチする時の注意点は、

1.リラックスしておこなう。
2.反動をつけずにゆっくり筋肉や腱を伸ばす。
3.自然呼吸する。決して息を止めない。
4.強い痛みを感じないようなストレッチを15〜30秒続ける。
5.身体各部の筋肉をバランスよくストレッチする。

実際にリフレクソロジーのスクールでストレッチを真面目にやると、数分で汗が出て来ました。
そのストレッチの要素を持つ、ヨーガは私はさらにお薦めです。同じストレッチでも呼吸法と合わさることによって、さらに「気」とも繋がりチャクラにパワーを呼べるような気がします。

■筋力トレーニング:有酸素運動(腹筋・背筋・ダンベル体操など)

ストレッチを学んだ授業の時に、先生がおっしゃってたのが、筋肉を縮める筋肉トレーニングと、筋肉を伸ばすストレッチと、両方をすることによって、身体がバランスよく健康になれるのだそう。本当に健康を目指すならば、筋力トレーニングにまで持っていけると良いでしょうね。できれば、ウォーキングやジョギングなど外でできると、いっそう気分転換にもなるでしょう。

アイソメトリクス

まだ勉強不足なのですが、アイソメトリクスというのは、筋肉を伸ばすのでも縮めるのでもなく、同じ長さのまま筋肉を鍛える運動だそうです。これらの「ストレッチ」「アイソメトリクス」「有酸素運動」をバランス良く組み合わせるのがより効果的であると、最近言われるいるようです。いずれにしても、順番はまず「ストレッチ」から。ストレッチにより、「これからこの筋肉を使います」ということを脳に伝えておいた方が、怪我は防げるようです。

【注意】運動不足なあなたは、まずはストレッチだけでも始めてみるとよいでしょう。


http://health.biglobe.ne.jp/tokusyu01/item06.html

※ココに、簡単なエクササイズが載っていました。仕事していてもできそうなものばかりです。


※ヨーガやストレッチに関する詳しい情報については、書籍等で調べてみてね。私のお薦めの本は「book」のコーナーで紹介しています。ヨーガについてはビデオかまたは実際に近くの教室で体験されるのが一番だと思います。ストレッチは私の場合、タオルなどを使うタイプの方法がやりやすく続けられるように思います。

※身体を動かすことについては、西洋・東洋で考え方が違ったり、どういう身体を目指すかによっても違ってくるようです。勉強してあらためて少しずつ更新していこうと思います。


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